初心者向け|夜職の種類・仕事内容・収入を完全ガイド!

2025年06月26日

「夜職ってどんな仕事があるの?」「ちゃんと稼げるの?」そんな疑問を持っている方に向けて、本記事では7つの夜職について一覧で紹介します。
仕事内容・稼げる度・向いている人の特徴などをわかりやすく解説しているので、夜職が初めての方は要チェックです!

自分に合った仕事を見つけたい方は、ぜひ参考にしてくださいね!

夜職とは?知ってて損なし基礎知識

夜職とは?知ってて損なし基礎知識

求人やSNSなどでよく見る「夜職」という表現。
一般的には「よるしょく」と読みますが、「やしょく」という読み方も間違いではありませんよ。

対義語として会社員などを「昼職」と表現することから、なんとなく夜に働く人たちのことを指すのかな?というイメージを持つかと思います。
ここでは、「夜職」というワードが指す職業や、類義語との使い分け、夜職が人気の理由などについて解説します!

 

夜職ってなに?ナイトワークとどう違う?

「夜職」と聞くと「お酒を飲みながら接客する仕事」をイメージするかもしれません。
似たような言葉で「水商売」「ナイトワーク」「ナイトレジャー」などもありますが、それぞれ少しずつ意味や使い方が違います。
まずはそれらの言葉の違いをざっくりとまとめました。

【夜職】
夜にする仕事を指す、広くてぼんやりした表現。深夜のコンビニ・工場・介護なども夜職と表現されることがある。

【水商売】
キャバクラやクラブなど、お酒を提供しながら接客する仕事を指す表現。風俗は含まないのが一般的。

【ナイトワーク】
水商売+風俗を含む「夜の接客業」の総称。求人などでよく使われる、カジュアルな言い回し。

【ナイトレジャー】
ナイトワークの中でも風俗寄りの職業を指す。業界専門の求人用語として使われることが多い。

このように、それぞれの意味は異なるものの、SNSや求人サイトで使われる際は、表現の境界線が曖昧になっているのが現状です。
基本的には「夜職=ナイトワーク」と考え、お酒などを提供しながらの接客業をイメージして問題ありません。
その中でさらに細かく分類するなら水商売とナイトレジャーに分けられる、くらいで覚えておければ十分です!

 

夜職で働くメリット

夜職の一番のメリットは、ズバリ高収入が狙えること!
同じ時間働いても、昼職より稼げるチャンスが多いのが魅力です。

時給が高く設定されている上に、頑張りに応じてバックなどでさらに収入アップを狙えるのが夜職の強み。

また、キラキラした華やかな空間で働くことによって、自分磨きへの意識が高まるのも夜職ならではのメリットです。
周囲から良い刺激を受けながら、美しさや所作を意識できる環境が整っていると言えるでしょう。

日常に余裕や贅沢を取り入れたい人が、昼職と夜職を両立して働くケースも多いですよ!

 

7つの夜職を一覧で紹介!職種ごとの特徴が丸わかり

7つの夜職を一覧で紹介!職種ごとの特徴が丸わかり

 

夜職と一口に言っても、実際にはたくさんの種類があり、細かく分けると20種類以上にもなると言われています。

今回はその中でも代表的な夜職7つにフォーカスを当て、紹介していきます!
仕事内容や収入、特徴のほか、稼ぎやすさも一目でわかるようにまとめています。

未経験者にも知られている職業から紹介していくので、自分に合うのはどんな仕事か、イメージしながら読んでみてくださいね。


1.キャバクラ|コミュニケーションスキルが活きる

キャバクラは、ドラマや映画の舞台としてもよく使われるので、夜職の中でも一番イメージしやすい職種ではないでしょうか?

【特徴】
キャストはセクシーで華やかなドレスを着ており、派手目な店の内装が印象的。
キラキラとしたお酒が輝く非現実的な空間はキャバクラならではです!

【仕事内容】
自分を指名したお客さんの卓について、マンツーマンでお酒を飲みながら、会話やゲームなどでお客さんを楽しませます。
お客さんのお酒を作ったり、タバコに火をつけたりするのもすべてキャストの仕事。
通常、売り上げを上げるために、キャストもお酒をたくさん飲みながら接客するので、お酒が得意な方が有利です!

【給料】
キャバクラの給料は「時給+バック」で稼ぐのが一般的。
時給は3,000円~7,000円ほどで、店のレベルによって基本給に差があります。

キャバクラはバックや歩合システムが豊富なので、指名やドリンク、同伴などをゲットできれば、バックでがっつり稼げます

【客層】
客層は20代~60代まで幅広く、最近では女性客がくることも珍しくありません
キャバクラではお客さんからの指名を受けて席に付くのが一般的なので、「自分目当てに来るお客さん」を作るのがとても重要です。
新規客にしっかり自分をアピールし、リピート客にする力が求められます。

【向いている人】
キャバクラは、盛り上げ上手な子やトークスキルがある子にぴったりの仕事です!
ワイワイとした楽しさも提供する場所なので、20代の女の子が活躍しやすい傾向にあります。

また、キャバクラではキャスト一人ひとりにノルマが課されている場合が多く、未達だと罰金などのペナルティーがあることもしばしば……。
「稼ぎたい!」「目標(ノルマ)を達成してやりがいを感じたい!」など、強い意志がある人におすすめです!


2.クラブ|質の高い接客が求められる

クラブは夜職の中でも敷居が高めで、ハイクラスなサービスが求められます

クラブの中でも高級なクラブは「ホステス」、クラブより少しカジュアルなお店は「ミニクラブ」、そして、ミニクラをさらにカジュアルにしたお店は「ニュークラブ」などと呼ばれ、クラブのレベルによって呼び方が変化します。

【特徴】
クラブには「ママ」と呼ばれる存在がいるのが特徴です!
ママがお店全体をまとめており、経営方針や店の雰囲気もママの意向に沿うのが一般的。
ママによってお店の雰囲気はがらっと変わるため、高級感満載のクラブからリラックスできるシンプルな雰囲気のクラブまで、多様なクラブが存在します。

【仕事内容】
お酒を提供したり、ゲームや会話などを楽しむという点ではキャバクラとあまり変わりありません。
灰皿交換やお酒作りもキャストが行います。

ただし、クラブは落ち着いた雰囲気であることが多いため、より洗練されたサービスを提供する必要があります
また、クラブでは一人のお客さんに対して複数人で接客することが多いため、柔軟なチームプレイが求められます。

【給料】
クラブでは、完全歩合制や日給制を取り入れているお店がほとんどです。

完全歩合の場合は、売り上げの40~50%をもらえるので、自分の頑張りが給料に直結します。
一方日給制の場合は、安定した給料をもらえるメリットがある一方で、自分の働きが数字で見えづらいことにやりがいを感じられない場合も。
日給は20,000円以上であることが多く、経験値に応じて金額が上がっていくのが一般的です。

ドリンクや指名、同伴などでバックが付く店がほとんどなので、がっつり稼ぐことも可能です!
ただし、クラブで稼ぐには、美しい所作や質の高いサービスが重要なので、夜職の経験値を詰んだキャストの方が稼ぎやすいでしょう。

【客層】
40代以降の比較的落ち着いた男性がメインの客層です。
高級店では、社会的地位の高い人や各界の著名人なども多く訪れます

一般的には指名なしでの利用が多いですが、クラブで指名される場合は、その後指名を変更できない“永久指名”となります。

【向いている人】
客層や店の雰囲気から、品のある落ち着いた接客ができる人におすすめです!
礼儀やマナーがある人、もしくは今なくてもそうした作法を覚えられる人でないと、クラブで働くのは難しいでしょう。
また、ママの考えに応じて柔軟に対応する力も大切なので、チームプレイが得意な人の方が向いています

爆発的な盛り上がりを作れる人よりも、相手の話を受け止めてウィットに富んだ返しができる人の方が活躍しやすいです。


3.ラウンジ|ノルマが少なく自由度が高め

ラウンジは、スナックとクラブの中間と表現されることが多いように、落ち着きや高級感とカジュアルさが両立した業種です。

【特徴】
ラウンジもクラブ同様ママがいるのが特徴です。
ママに合わせて、店の接客スタイルや雰囲気などが変わります。
落ち着いた雰囲気のお店が多いですが、クラブほど敷居が高くないため、夜職未経験の子も働きやすい職種です。

【仕事内容】
お客さんとの会話がメインの仕事です。
来店したお客さんを、お店全体で接客するケースが多いため、一緒に働くキャストからさまざまなことを吸収して成長しやすい環境です。
一般的に、お酒を作ったり灰皿を交換したりするのはスタッフ(黒服)の仕事なので、キャストはお客さんとの会話に専念できます。

なお、港区などに存在する「会員制ラウンジ」は、通常のラウンジとは全くの別物だということを覚えておきましょう。
会員制ラウンジは、キャストである女の子もお客さんのように扱われるのが特徴で、接客という接客は行いません。
お客さんのように食べ飲みをしながら稼げますが、採用基準が高めに設定されている傾向にあります。

【給料】
ラウンジは時給制で収入を得るのが基本。

時給は2,500円~5,000円程度で、バック制度がない店が多めです。
その分ノルマなどは設定されないことが多いため、マイペースに働きたい人におすすめです。

もちろんお店によってはバックが入るところもあるので、がっつり稼ぎたい人はバック制度がある店で働くと良いでしょう。

【客層】
40代以降の落ち着いている人が多く来店します。
盛り上がりたい人よりは、会話や雰囲気を楽しみたいお客さんが多い傾向です。
高級店では、接待などで利用するお客さんもよく見られます。

【向いている人】
夜職未経験でも、会話スキルが高い人や、相手の話を傾聴できる人は活躍できるでしょう!
キャストには20代~30代の女の子が多く、クラブで働く前のスキルアップのためにラウンジで経験値を積む子もいますよ。

マイペースに働けるので、比較的安定した給料を着実に得たいという女の子におすすめです!
ノルマがないお店が多いので、お酒が飲めない子でも不利になりにくいのが嬉しいポイントです。


4.ガールズバー|夜職の中で最もカジュアル

キャバクラほどの接客は求められないので、未経験でも始めやすいのガールズバー。
夜職の中で、一番カジュアルに働ける職種です♪

【特徴】
ノータッチ&ノーサービスなので、ライトな接客で稼げるのが特徴です!
店によっては、Tシャツなどのラフな服装で働く場合も多く、普段の自分に近い状態で仕事できるのも嬉しいですよね。

【仕事内容】
注文されたお酒を作って、お客さんとの会話を楽しむのが仕事です。
カウンター越しの接客が基本で、キャバクラやクラブのようにお客さんの隣に座ることはありません。
簡単なフードを作ることもありますが、料理が得意でなくても提供できるレベルのものが多いので心配しなくて大丈夫です♪

【給料】
ガールズバーでは「時給+ドリンクバック」が基本です。
時給は1,500円〜2,000円ほどであまり高くないものの、ドリンクバックが付くので、そこで収入アップを目指せます
ノルマがないお店が多いので、自分のペースで空き時間だけ入って日々の生活+αの収入を得るような働き方もできますよ。

【客層】
リーズナブルに楽しめることから、20代前半~の若いお客さんが多い傾向にあります。
気軽に来て、会話を楽しんで帰るというさっぱりとした遊び方ができる場所としてよく利用されます。

【向いている人】
若いキャストが多いという特徴があります。
友達感覚で話せるような軽めの接客ができる子が活躍しやすいため、明るくて人と話すのが好きという人にぴったりです!
がっつり稼ぎたい人よりも、自分のペースで楽しみながら稼ぎたいという人におすすめの仕事です!


5.スナック|アットホームな雰囲気の中で働ける

スナックは、働くキャストの年齢層が幅広く、夜職未経験でも挑戦しやすい職種です。

【特徴】
夜職の中で、一番アットホームな雰囲気で働けるのはスナックと思って間違いないでしょう!
クラブやラウンジ同様にママがいますが、高級感を打ち出した内装のお店は少なく、親しみやすさあふれるあたたかな雰囲気のお店が多いのが特徴です。

【仕事内容】
お酒やおつまみを提供しながらお客さんと話すのがメインの仕事です。
スナックは小規模のお店であることが多く、お客さんと、店全体で盛り上がる場面が多くあります。
カウンター内での接客が多いですが、カラオケなどでカウンターを出て盛り上げることもあります。

【給料】
スナックは「基本給+ドリンクバック」で収入を作ります。
時給は1,500円〜3,000円程度なので、がっつり稼ぎたい人には少し物足りないかもしれません。
ドリンクバックがある場合でも、バック率は低めのことが多い傾向です。

【客層】
お客さんの年齢は30代~60代が多いですが、スナックの客層の一番の特徴は常連客が多いこと。
ママと仲良しの常連さんたちがほとんどで、夜職初心者でも働きながら仕事を覚えていける環境ですよ。
お店の雰囲気によって、お客さんの雰囲気は異なりますが、ぎらぎらした接客よりも家庭的な雰囲気を楽しみたいと考えるお客さんが多い傾向です。

【向いている人】
近い距離感で人と話すのが苦じゃない人の方がスナックに向いています。
ママの意向に沿う必要はありますが、比較的自分のキャラクターを出しやすいのもスナックの魅力。
いろんな人と話しながらゆるく収入を得たい人におすすめです!

 

6.コンカフェ|自分の趣味やキャラが出せる

コンセプトカフェの名の通り、さまざまな設定でお客さんを楽しませるコンカフェ。
外国人から人気のメイドカフェもコンカフェの1つです!

【特徴】
有名なメイド系のほか、アニマル系や学園系、職業系、宇宙系、魔界系などさまざまなコンセプトで接客するのが、他にはない特徴です。
お客さんとキャストが友達感覚で接するので、距離感が近いのもコンカフェならでは!
と同時に、サービスはノータッチが基本なので、未経験者でもはじめやすい職種です。

【仕事内容】
料理や飲み物を提供しつつ、お客さんと会話を楽しむのがメインの仕事です。
飲食物は世界観に沿ったメニューが多く、お客さんの前で最後の仕上げに食べ物に絵を描いたり、飲み物に一手間加えたりするものも豊富にあります。

また、チェキ撮影や遠隔サービスなど、コンカフェ特有のサービスも多いです
踊ったり歌を歌ったりして盛り上げるイベントを開催しているお店もよくあります。

【給料】
「時給+バック」で稼ぐのが一般的です。
時給は1,200円〜2,000ほどで、それに加えてドリンクやチェキのバックが入ります
がっつり高収入を得るのにはあまり向いていませんが、SNSなどで人気になればチェキのバックだけで収入アップを目指せますよ♪

【客層】
お店のテーマに合わせてさまざまな趣味をもったお客さんが訪れます。
男性客だけでなく、女性客も多いので、本当の友達のような感覚で盛り上がることもしばしば!

お客さんの年齢層は幅広く、20代~40代くらいまで、いろんな人が来店します。

日本のアニメ文化が好きな外国のお客さんも多く、会話だけでなく目に見えるエンターテイメントのニーズが高いです。

【向いている人】
コンカフェは、店のコンセプトに合わせた設定を楽しめる人におすすめです!
自分がもともと好きな世界観で働くのもよし、いつもとは違う自分を楽しむのもよしです♪
コンカフェでは、SNSでの集客も大事になってくるので、そうした更新を頑張れる人も向いていますよ。


7.ショークラ|踊りで自分を表現できる

ショークラは一言でいうと、「キャバクラにショーパフォーマンスが付いたお仕事」です!

【特徴】
お客さんへの接客とは別に、キャストがショーを披露する場があるのが特徴です。
なお、ショークラで働いたからといってすべてのキャストがショーを披露するわけではなく、人気のキャストにショーの権利が与えられるお店が多いです。

【仕事内容】
ショーを除けば、仕事内容はキャバクラとほとんど同じです!
お客さん一人に対し、特定のキャストが一人付いてお酒を飲みながら会話を楽しみます。
お酒を作ったり、タバコの処理をしたりするのもキャストの仕事です。

ショーを担当するキャストはこれらの仕事に加えて、ショーの準備と練習、本番のパフォーマンスがあります。

【給料】
ショークラはキャバクラ同様、バック制度が充実しているので、「時給+バック」で高収入を目指せます
時給は3,000円~7,000円程度と高めに設定されており、ドリンクや指名、同伴などでのバックのほか、ショーでのバックも入るのが特徴です。
人気嬢にならないとパフォーマンスのチャンスがもらえないので、普段のお仕事も気を抜かずにやることが収入アップに繋がります

【客層】
ショークラにくるのは少し高めの年齢層で、30~50代のお客さんが多い傾向です。
女の子との関わり以外にも、純粋にショーを見に来ているお客さんも多く、その楽しみ方は多様です。

【向いている人】
自分を表現したりダンスを踊って魅せるのが好きな人にぴったりの仕事です!
実際ショークラで働く女の子の中には、ダンサーと兼業している人もいるので、ダンス好きかつがっつり稼ぎたい人におすすめです。
キャバクラ同様ノルマが設定されることが多いので、やる気がある人の方がストレスなく働けますよ。

自分に合う仕事の選び方3選

夜職はたくさん種類があるので、どう選んだら良いか悩んでしまいますよね。
選び方は人それぞれですが、ここではおすすめの選び方を3つ紹介します!

 

1.性格タイプに合わせる

自分の性格に合わせて仕事を選ぶと、ストレスが少なく楽しみながら働けますよ!

たとえば、話すのが好きで明るい性格の人は「キャバクラ」や「ガールズバー」、「コンカフェ」などで自分の色を出しながら働くのがおすすめ!
話すよりも相手の話を聞くのが得意な、聞き上手さんなら「ラウンジ」や「スナック」、「クラブ」などで落ち着いた接客をすると活躍できますよ♪
自分を表現するのが得意な人や、目立ちたい人にぴったりなのはやはり「ショークラ」

自分が好きなこと、得意なことをよく考えて職種を選ぶと良いですね!

 

2.経験の有無で選ぶ

夜職は未経験でもはじめやすいものもあれば、これまでの夜職での経験があってこそ活躍できる職種もあります。

夜職未経験の人におすすめなのは、「ガールズバー」や「コンカフェ」、「ラウンジ」などのノルマが少ないお店です。
働きながら接客方法を磨いていけますよ♪

逆にワンランク上の自分を目指したいならクラブなどの高級店がおすすめ
働くキャストも、来るお客さんも、洗練された人が多いので、自分磨きの場としてはもってこいです!

 

3.稼ぎたい目標額で決める

せっかく夜職で働くなら、毎月の稼ぎたい金額を決めて働くとやりがいを感じやすいですよ!

がっつり稼ぐなら、バックが入りやすい「キャバクラ」や「クラブ」、「ショークラ」などがおすすめ!

自分のペースでゆったり働きたいなら「ガールズバー」や「スナック」「コンカフェ」が良いでしょう。
がっつり稼ぐのは難しくても、ストレスを押さえて仕事できますよ!

 

夜職を始めるに抑えるべき3つのポイント

夜職を始めるときは、雰囲気だけでお店を決めてしまうのはちょっと危険……。
長く安心して働くためには、事前に押さえておきたいポイントがいくつかあります。
ここでは、夜職デビュー前に知っておくべき3つの大事なポイントをわかりやすく紹介します!

 

1.店選びに迷ったら体験入店が吉!

夜職未経験の方は特に、体験入店しておくのがおすすめです。
求人で出している情報と現場が相違ないかを確認するためにも、体験入店は欠かせませんよ!

体験入店では、ノルマや営業スタイルが自分に合うかをまずチェックしましょう。
スタッフやママの対応を見て、人間関係が良いかの確認も忘れずに

お酒が苦手な場合は、お酒がなくても稼げるか、対応に差がないかなども確認しておくと、働いてからのギャップが少なくすみますよ。

比較のために、体験入店は2店舗以上するのがおすすめです!
しかし、体験入店に対応していないお店もあるので事前にチェックしておきましょう。

 

2.昼職と兼業している場合は昼夜逆転に注意!

夜職のデメリットの1つとしてあげられるのが昼夜逆転

特に、盛り上がりを重視する職種では、アフターなどに行くと、家に帰るが朝になることも
昼間になってもお酒が残ってなかなか動けない!なんてケースもよくあるので、昼職や学業と兼業している場合は、こうしたデメリットも知っておきましょう。

がっつり稼ぎたいのでなければ、働く時間をあらかじめ決めておいて、自分なりに夜の境目を付けるのもおすすめですよ。

 

3.口コミを見て悪質店への入店は避ける!

違法なレベルのノルマや罰則を設けているような悪質店に入店しないように注意しましょう

厳しすぎるノルマだけでなく、キャストを大事にしないお店にも要注意
なんやかんやと理由を付けてキャストの取り分を減らしてくるようなお店もあります
お店自体の評価だけでなく、求人サイトの口コミなどで、働く人目線の評価もチェックすることが大切です。

悪質店に間違って入ってしまった場合は、早めに別のお店への移動を考えましょう
法令を遵守しているお店の方が、働いた分だけしっかり稼げますよ!

 

まとめ|夜職の種類を知って自分らしく働こう

夜職はたくさん種類があるので、それぞれの違いや特徴を知って、自分にあった店選びをすることが大事です!

自分の得意なことや好きなこと、目標に向かって、楽しみながら働ける場所を見つけてみてください。