キャバクラでよく使われるハンドサイン|接客をスムーズにするサインを徹底解説!
キャバクラでよく使われている「ハンドサイン」って知っていますか?
実は、キャストは接客中に、遠くにいるスタッフに伝えたいことをハンドサインにして合図しているんです。
お客さんとの会話を邪魔せずに指示を伝えられるこのサイン、覚えておくととっても便利なんですよ。
この記事では、基本のハンドサインから注意点まで、キャバクラで実際によく使われているサインをわかりやすく紹介します。
ハンドサインを使いこなして、スマートな接客を目指しましょう!
キャバクラで使うハンドサインとは?

キャバクラでは、声を出さなくてもスタッフと意思疎通できるように「ハンドサイン」が使われています。
スマートさや気配り力が問われるキャバ嬢は、ハンドサインを使いこなすことが大切なんです。
声をあげずに伝わる!スタッフとのコミュニケーション術
キャバクラの店内は、BGMやお客さんの声でいつも賑やか。
そんな中で「ドリンクお願いします」や「灰皿交換して」などを、黒服やホールスタッフに伝えるのは意外と難しいものです。
大きな声を出せば、お客さんとの会話を遮ってしまうし、せっかくのお店の雰囲気も壊してしまいます。
そんなときに活躍するのが、声を使わずに伝える「ハンドサイン」。
アイコンタクトと手の動きだけで意思が伝えられるので、会話を中断せずに、スマートにコミュニケーションできるのがポイントです。
遠くても素早くスピーディに指示を伝えられる
ハンドサインのもう一つのメリットは、見ただけでパッと意思が伝わること。
たとえば、おしぼりや灰皿交換などのちょっとした依頼のとき、スタッフが少し離れていても、サイン一つですぐに対応してもらえます。
わざわざ聞きに来てもらう必要がなく、接客の流れを止めずにすむのが便利ですよね。
ただし、遠くのスタッフに見えるということは、近くにいるお客さんにも見えてしまう可能性があるということ。
スタッフに伝わったら、サインはすぐにおろしましょう。
ハンドサインの動作は小さめに、目立たないように出すのがポイントですよ。
基本のキャバクラハンドサイン一覧

ここでは、実際の現場でよく使われている定番のハンドサインを、シーン別にわかりやすく紹介していきますね。
ハンドサイン①「灰皿」

お客さんのタバコの吸い殻が溜まってきたとき、スタッフに新しい灰皿をお願いしたい場面ってありますよね。
そんなときは、両手で「〇(まる)」を作って、スタッフに見えるようにしてサインを出しましょう。
丸いステンレス製の灰皿をイメージすると作りやすいですよ。
吸い殻が1〜2本ほど溜まったら交換することが多いため、このサインは使用頻度も高め。
タイミングよくさりげなく交換できると「気が利く子だな」とお客さんに好印象を与えられますよ。
ハンドサイン②「おしぼり」

お客さんがお手洗いに行ったときや、テーブルが汚れてしまったときなど、おしぼりをお願いする場面ってよくありますよね。
その際のサインは、両手をグーにして「おしぼりをしぼる」ような動きをします。
実際におしぼりを絞る仕草を、ゆっくりと1〜2回行えばスタッフに伝わりやすくなりますよ。
お客さんが席を立った場合は、戻ってくる前に準備しておけると好印象です。
ハンドサイン③「冷たいおしぼり」(つめしぼ)

冷たいおしぼりは、暑い季節や、お客さんが酔ってリフレッシュしたいときに使います。
両手をグーにして、第一関節から第二関節あたりをこすり合わせるように動かしましょう。
この動作は、爪をこすっているようにも見えることから、「冷たい」と「爪(つめ)」をかけたサインとも言われています。
ハンドサイン④「メニュー表」

お客さんがメニューを希望したときに使うサインです。
手のひらを合わせ、小指をくっつけたまま、本を開くような動作をします。
自分から「メニューは必要ですか?」と聞くと、「なにか頼んでほしいのかな?」と思われることがあるので、お客さんから「メニューある?」と聞かれた場合のみに使いましょう。
ハンドサイン⑤「ゲストグラス」

ゲストグラスとは、お客さん用のグラスのことです。
ボトルやシャンパン、ワインなどを注文したときや、追加のグラスが必要になったときに使うサインです。
人差し指と親指で「L字」を作って、スタッフに見えるように出しましょう。
キャスト用グラスのサインとは異なるので、間違えないように気を付けてくださいね。
ハンドサイン⑥「レディースグラス」

レディースグラスは、キャスト用のグラスをお願いするときのサインです。
親指と人差し指で、アルファベットの「C」をイメージして作りましょう。
お客さんに一緒に飲もうと誘われたとき、「ちょっとだけ」という意味に見えてしまわないよう、しっかりと「C」の形を作って、誤解のないように伝えるのがポイントです。
ハンドサイン⑦「アイス(氷)」

氷が少なくなったり、溶けてしまったときに、追加をお願いするためのサインです。
「電話」や「アロハ」のポーズのように、親指と小指を広げて、指先を下に向けましょう。
アイスペールを持ち上げるようなイメージです。
通常、氷の交換はスタッフが行うため、キャストがこのサインを使う機会はそれほどありません。
スタッフが忙しくて見落としているときなどに使用します。
ハンドサイン⑧「場内指名」

場内指名が入り、そのままテーブルに残るときに使うサインです。
グーの状態から人差し指を下に向けて、「まだここにいます」というイメージでサインを出しましょう。
お店によっては、別のサインで場内を表現する場合もあるので、事前に確認しておくと安心です。
指名が入った際は付け回しの調整が必要になるため、なるべく早めにスタッフに伝えるのがポイントです。
ハンドサイン⑨「延長」


セット終了の確認前に、延長が決まったときに使うサインです。
両手の人差し指の先を軽くくっつけてから、すっと離す仕草をしましょう。
「指を離す=時間を延ばす」というイメージで覚えるとわかりやすいですよ。
延長してもらったお礼に、感謝の気持ちを込めて笑顔でサインを送ると、お客さんにも喜んでもらえます。
ハンドサイン⑩「チェンジ(SOS)」

これは、助けが必要な場面やチェンジを希望するときに出すサインです。
基本的にキャストから「チェンジ」を出すことはありませんが、セクハラを受けたり、お客さんの機嫌が取れず接客が難しいと感じたりしたときに使いましょう。
ピースサインをしたまま、人差し指と中指をクロスさせてサインを作りますが、このサインは、お客さんに絶対に見られてはいけません。
テーブルや椅子の陰など、目立たない場所で、さりげなく出すようにしましょう。
ハンドサイン⑪「お会計」

お客さんがお会計を希望したときに使うサインです。
両方の人差し指をクロスさせて「×(ばつ)」を作ります。
このサインは、居酒屋などでもよく見かけるサインですよね。
お見送りをスムーズに行うためにも、タイミングよく伝えましょう。
ハンドサインをする際の注意点

ハンドサインは、キャストとスタッフの連携をスムーズにする便利な手段ですが、使い方を間違えると、お店の雰囲気を壊してしまうこともあります。
ここでは、実際にハンドサインを使う際に気を付けたいポイントをまとめました。
現場で失敗しないためにも、事前にしっかり確認しておきましょう!
お店独自のサインやルールを確認しておく
ハンドサインは全国共通ではなく、お店ごとに違うことがあります。
そのため、入店したらまず「このお店ではどんなサインを使っているのか?」を、黒服や先輩キャストに確認しておきましょう。
とくに、同じサインでもお店によっては意味が逆になることもあるので要注意です。
覚えたつもりで自己流にならないよう、きちんと確認してから使いましょう。
ハンドサインに気付いてもらえないとき
サインを出したのに、スタッフが気付かないこともありますよね。
そんなときは、スタッフに向かって手を上げ、視線を送りながら「お願いします」と呼びかけてみましょう。
ただし、大きな声で呼ぶと下品に見えてしまうので注意しましょう。
それでも反応がない場合は、声を出さずに、スタッフに伝わるよう真っすぐ手を上げて、しっかりアピールしましょう。
接客中は黒服と親しくしない
サインを出したあとは、スタッフとはあくまで事務的にやり取りするようにしましょう。
あまり親しげな様子を見せると、お客さんに「仲が良すぎない?」と不快に思われてしまうからです。
とくに指名のお客さんが相手の場合、嫉妬を招くこともあるので要注意ですよ。
落ち着いたスマートな対応こそが、プロとしての好印象につながります。
まとめ:ハンドサインを使いこなしてスマートに立ち回ろう

ハンドサインはスタッフとの連携をスムーズにし、お客さんにより良い接客を提供するための大切なツールです。
今回、紹介した基本のハンドサインを覚えておけば、初めてのお店でもスムーズに対応できますよ。
ただし、お店によってはサインの意味や使い方が異なる場合があるので、スタッフや先輩キャストに事前に確認しておきましょう。
最初は緊張するかもしれませんが、自然に使えるようになれば、接客力がグッとアップしますよ!
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