キャバクラ嬢なら知っておきたい!ワインの種類と価格相場まとめ
キャバクラで働く中で、売上アップのカギになるのがワインの知識。
特に高額ボトルが多いワインは、お客さんの特別な時間を演出しつつ、自分の売上にも大きく貢献してくれる重要アイテムです!
でも、「どんな種類があるの?」「価格帯ってどれくらい?」と疑問に思うことも多いはず。
この記事では、キャバクラでよく出るワインの種類や価格相場、人気銘柄まで、キャバ嬢として知っておきたい基本情報をわかりやすく解説します。
会話のきっかけにもなるワイン知識を身につけて、お客さんとの距離をグッと縮めましょう。
キャバクラにワインがあるのってなんで?

キャバクラといえば、シャンパンのイメージが強いですよね。
シャンパンって、スパークリングワインの一種なんですよ!
もちろん、赤や白などのワインもキャバクラでは提供されています。
そのため、ワインはかなり重要なアイテム。
売上アップにも、お客さんの気分をアゲるのにも、大活躍してくれる存在です!
ここでは、そんなキャバクラにおけるワインの魅力を深掘りします。
ワインが持つ演出効果
キャバクラって、いかに非日常感を演出するかが大事な仕事のひとつ。
その中で、ワインってめちゃくちゃ便利なんです。
例えば、ボトルの見た目がオシャレだったり、ワイングラスに注がれたときの雰囲気が洗練されていたり。
そういうビジュアルって、お客さんのテンションが自然と上がりやすいんですよね。
特に赤ワインやシャンパンなどは、テーブルに置いてあるだけで「おっ、今日は本気モード?」って空気になりますよ。
つまり、ワインは「見た目・雰囲気・話題性」まで含めて、お店の雰囲気づくりに欠かせない存在なんです。
シャンパンコールとの関係
ワインの中でも、特に盛り上がり担当なのがシャンパン。
そう、みんな大好き「シャンパンコール」ですね!
お客さんがシャンパンを入れてくれた瞬間、キャスト全員でクラッカーを鳴らしたり、音楽と一緒に盛り上げたり。
この演出って、キャバクラらしい特別イベント感があって、場の空気がガラッと変わります。
・お客さんが“ヒーロー”になれる瞬間を演出
・他のテーブルのお客さんにも影響大!
シャンパンが入ると、「あのテーブル、めっちゃ盛り上がってる!」って周囲が気づくし、連鎖的に他のお客さんも注文しやすくなるんです。
つまり、ワイン(特にスパークリング系)は、お店全体の売上にも貢献する超優秀な盛り上げ役なんです!
特別な日のワイン活用法
キャバクラではお祝いやイベントっていうシーンがめちゃくちゃ多いですよね。
誕生日、昇進、初来店、月間No.1のお祝いなど。
そんな時に、普通のドリンクよりも映えて、ちゃんと「特別感」を演出できるのがワインなんです!
・常連さんに「今日はちょっと贅沢しましょ♪」と提案
・イベント時の限定ラベルを使って「今夜だけのレアボトルなんです♡」とアピール!
さらに、ワインって記憶に残る飲み物でもあります。
「この前入れた赤ワイン、香りがすごく良かったな~」とか、「あのボトル、高かったけどめっちゃ気に入った!」とか。
そんな風に、ワインをきっかけにお客さんとの思い出がひとつ増えるって、すごく大きいですよね。
キャバクラでよく出るワインの種類は?

キャバクラでは、シーンやお客さんの好みに合わせてワインを提案できると、かなり印象が良くなります。
ワインの種類とざっくりした特徴を知っておくだけで、お客さんとの会話もスムーズになるし、提案もしやすくなりますよ♪
ここでは、キャバクラでよく出るワインの種類をわかりやすく紹介します。
ぜひこの機会に、いろんな種類を覚えてくださいね!
①スパークリングワイン
まずは、みんな大好き泡のワイン。
シャンパンもこのカテゴリで、パーティー感・特別感を出すのにぴったり!
乾杯シーンでは特に人気が高く、テンションも一気に上がります。
有名どころでいうと「モエ」「ドンペリ」「ヴーヴ」などがありますね。
甘口~辛口まで幅広く揃っているので、お客さんの好みに合わせやすいのも魅力です。
②赤ワイン
しっかりめの味が好きな男性に人気なのが赤ワイン。
渋みやコクがあって、ちょっと大人っぽい印象を与えます。
「フルボディ」と呼ばれる濃いタイプや、「ライトボディ」の軽めタイプなど、味わいにもいろいろあります。
「今日は落ち着いて飲みたいな~」というお客さんにぴったり。
高級ワインも多いので、売上アップを狙うにも◎。
③白ワイン
赤よりも軽やかで、すっきり爽やかな飲み口が魅力の白ワイン。
甘めのものもあるので、女性のお客さんにも人気があります。
冷やして飲むので、夏場やさっぱりした気分のときにもおすすめです。
魚料理や軽めのおつまみにも合いやすく、気軽に楽しめるのがポイント!
④ロゼワイン
赤と白のいいとこ取りなロゼワインは、見た目がかわいくて、まさにキャバクラ向き!
ピンク色のボトルやグラスに入っていると、それだけで華やかさアップ♪
味わいもマイルドで飲みやすく、あまりお酒が得意じゃない方にもすすめやすい種類です。
お祝いムードや写真映えを狙いたい時にも大活躍♪
⑤デザートワイン
最後にちょっと変わり種、デザートワイン。
その名の通り、甘くてとろ~っとした味わいが特徴です。
「もう一杯だけ甘いの飲みたいな」「ゆっくり語りたい夜に」なんて時にぴったり。
アイスワインや貴腐ワインなど、ちょっと通好みなものが多いですが、知っておくと差がつく存在です!
ワインの価格相場は?

キャバクラで扱うワインの価格は、安いものなら1~3万円、高級なものになると10万円以上とかなり幅が広いです。
だからこそ、お客さんの気分やシーンに合わせて提案できると、スマートな接客になりますよね♪
ここでは、キャバクラでよく出るワインの価格相場について紹介します。
価格帯の感覚をしっかり把握して、自信を持っておすすめできるようにしましょう!
安めのラインは1~3万円くらい
この価格帯のワインは、乾杯やちょっとしたお祝い、軽く飲みたい時にピッタリ。
スパークリングワインやカジュアルな赤・白ワインが多く、「とりあえず1本いっとく?」というノリで注文されることも多いです。
比較的手が出しやすいリーズナブルなラインなら、モエ・エ・シャンドンやヴーヴクリコなどが有名です。
このくらいの価格帯なら、初めて来店したお客さんや常連さんの1本目としてもおすすめしやすいですね。
人気の中価格帯は5~10万円前後
キャバクラでよく出るのがこの中価格帯です。
見た目も華やかで、味もワンランク上。
イベントやバースデー、シャンパンコールで盛り上げたいときにも使われることが多いです。
ローランペリエやベルエポックなどはこのゾーン。
「お祝いだし、ちょっと良いの入れようかな」なんて時に、よく出るのがこの価格帯です。
ハイブランドは10万円超えもザラ!
キャバクラのワインといえば、外せないのがハイブランド。
アルマンド、エンジェルなど、有名どころのラグジュアリーワインは10万円を超えるのが当たり前。
ゴールドやロゼ、ヴィンテージものになると、1本で数十万円することもあります。
「今日は思いっきり楽しもう!」というお客さんや、お祝いの主役がいるときには、提案してみる価値アリです!
【厳選】知っておくとトークで使える人気銘柄

キャバクラでは、お酒の知識がそのまま接客スキルにつながることも少なくありません。
ここでは、覚えておくと絶対に役立つ人気の銘柄を厳選して紹介します。
日々の接客トークに活かしてみてくださいね。
モエ、ヴーヴはキャバクラの定番中の定番!
最初に押さえておきたいのが、モエ・エ・シャンドンとヴーヴ・クリコ。
この2つはキャバクラの定番中の定番で、入店初日から見かける機会も多いはず。
・ヴーヴは大人っぽくて上品な印象
お客さんから「どれが人気?」と聞かれたときは、この2つを紹介すれば間違いないです。
ドンペリはシャンパンコールでよく出る勝負ボトル!
ドンペリ(ドン・ペリニヨン)は、誰もが一度は名前を聞いたことがある高級シャンパン。
誕生日やイベント、盛り上がった時のシャンパンコールでよく出る勝負ボトルです。
白・ロゼ・ヴィンテージと種類があり、価格も10万円以上。
「ドンペリ入れたらシャンパンコールある?」なんてトークにもつながるので、種類や価格帯を覚えておくと話題にしやすいですよ。
アルマンド、エンジェルはVIPに人気!
よりハイクラスなお客さんとの会話で役立つのが、アルマンド、エンジェルといったラグジュアリー銘柄。
・エンジェルはラメ入りや光るボトルなど“映える系”としても人気
VIP席での演出や常連さんが本気で盛り上げたい時に登場することが多いです。
まとめ|ワインはキャバ嬢の武器になる!

キャバクラでよく出るワインの種類や価格帯を知っておくと、お客さんとの会話もスムーズになり、売上アップにもつながります。
知識があるだけで提案もしやすくなり、「この子、できるな」と思ってもらえることも♪
気になる銘柄があれば、まずはスタッフや先輩に聞いてみるのもおすすめです。
この記事を参考にトークの引き出しを増やしてくださいね。