被害者側が「気を付ける」理不尽さ

#MeTooの動きについて、セクハラやパワハラ等の労働問題のスペシャリスト金子雅臣さんの記事を拝見し、今日のブログを書いています。女性が被害に遭っているのに、女性が「気を付ける」ことの理不尽な構造について解説されています。

加害男性でなく、女性の落ち度が非難される理不尽

男性ジャーナリストの方からこういった記事が出てきたことに、希望を感じます。私自信も、「被害に遭ったのはこちらなのに、なぜ自分が責められるの?気を付けるの?」と考えたことが幾度となくあります。

スカートが短いことが原因?

高校時代、帰宅中に男性から駅への道を聞かれ、立ち止まって教えた事がありました。すると、「君は僕の理想の女子高生だ。携帯を教えて欲しい。」と言い出す男性。お断りして去ろうとした所、急に後ろから抱き着いてきました。「ギャー!!!!!」と力の限りの大声を出した所、走り去っていく男性。

親切心で道を教えたのに、酷い目に合い、落ち込みながら帰宅。その道は通学路だったこともあり、翌日学校へ報告しました。すると、男性教師の初めの一声は、「お前のスカートが短いのが悪い!!」。同じ被害が出てはいけないから学校で通達してと言っても、相手にされず…。

思い出すたびに、問題のすり替えと、被害者側を責める構図が日本社会に深く沁みついている事を感じます。また大人からこのように責められると、10代の女の子としては「自分が悪いんだ。被害に遭うと自分の価値が下がるんだ。」と感じてしまい、自己肯定感が下がってしまいます。そして、20年経っても昨日のことのように思い出してしまう程、恐怖を感じるものです。

今回の#MeTooの日本の動きを見ていても、男性であることの権益を享受してきた人達からすると面白くないだろうなと感じました。例え理不尽でも、それが今の社会の構図。

魔法のステッキを振ったら、解決したらいいけどそうはいかない…。

社会の変化には時間がかかる

体格的にも社会的にも弱い立場にある若い女性が、何の備えもなく外を歩くことは、サバンナを丸腰で歩くようなもの。どういった場所にどんな動物がいるか、どんなシチュエーションでどういった対応をしたらよいか、全く知らないままと少しでも知識があるのとでは、安心感が違いますよね。「護身マナー」は女の子の新生活に安心をプラスするための講座です。塾通いが始まる小学校高学年~、それぞれの段階に応じた内容を製作しています。

イベント出展のご案内

品川区の女性起業家支援イベント、羽ばたけ!アントレーヌコンテストVol.9に出展いたします。こちらのイベントでは、未就学~小学生向けのワークショップをテストマーケティングさせて頂きます。

様々な出展内容をお楽しみ頂ける、女性起業家のたまご達のテストマーケティングイベントです。イベント全体のチラシは武蔵小山創業支援センターのサイトよりダウンロード可能です。