急に暑くなってきて疲れ気味という方へ、今日はらっきょうのススメ。

らっきょうの成分と効果

らっきょうは日本では夏バテ防止に親しまれている食材です。
その理由は、らっきょうに含まれる2つの成分。

1)酸化アリル

たまねぎにも含まれる血液サラサラ効果が有名な成分。ビタミンB1の吸収を高めます。疲労回復や滋養強壮にも効果的。

2)アリシン

殺菌効果のある成分。免疫力を高めたり、脂肪の吸収を抑えたりする効果もあると言われています。

写真は私の漬けているらっきょうです。小さな瓶は黒酢漬け。

らっきょうは最初は塩漬けにして、うまみを凝縮させますが、この工程に3週間かかります。
スピードの速い毎日の中で、少しずつ発酵していくらっきょうを見ていると不思議と癒されます。

手仕事の「待つ」楽しみを知っていると、仕事や育児にもすぐに「結果」を求めてはいけないななんて考えます。

まだスーパーでらっきょう見かけます。
もしあなたが「週末何か新しい事をしてみようかな?」と考えていたら、らっきょう漬けてみませんか?

私の塩らっきょうの分量と作り方は以下の通り。

基本の塩らっきょう

分量:

根つきらっきょう 1 kg
あら塩 100 g
水 500 ml
赤とうがらし 1本(ヘタと種は抜いておく)

道具:

ホウロウ容器 (口径が広く底が平らな形がよい)
ペーパータオル (厚手がおすすめ。薄手の場合は2枚重ねて使用)
保存用瓶 (煮沸消毒しておく)
重し用の瓶 (保存時に使うものでもOK)
小鍋

作り方:

1)らっきょうは根元を切って、ひと房ずつにばらす。
2)大きめの鍋に水をはり、1を入れてよく洗いながら薄皮をむく。
3)ペーパータオルの上にひとつずつ並べ、半日ほど陰干しをする。


4)らっきょうをホウロウ容器へ入れ、あら塩大さじ1杯分をまぶす。
5)水と残りのあら塩を小鍋で煮立て、熱いうちにらっきょうへ注ぐ。
6)ペーパータオルをらっきょうの表面に広げ、重し用の瓶に水を張って乗せる。瓶が小さければ複数用意し、重しの合計が500gになるようにする。
7)そのまま常温に置き、2-3日後に重しの合計を300g位まで軽くする。直射日光は避ける。
8)更に2-3週間置けば、塩らっきょうの完成。清潔な保存用の瓶に移し、赤唐辛子を入れて冷蔵庫で保管。
9)食べる時は、数時間水に漬けて塩抜きする。好みの塩加減でいただく。

らっきょう独特の匂いがあるので、作業や保管は風通しの良い場所で行ってください。

この塩らっきょうを、合わせ酢に漬けたり、黒酢に漬けたりしてアレンジします。
アレンジする前にも、塩抜きをします。

夏はまだこれからです。身体を大切に毎日を楽しみましょう♪