この4月から社会人になったあなたへ
新生活の中で、学生の頃には関わりのなかった世代とのコミュニケーションは試行錯誤ですよね。
今は新しい環境に慣れるので精いっぱいかもしれませんが、業務では関りのないの人たちとの関係も広げていくと会社員生活も中々楽しいもの。趣味や特性を生かした集まりを自分で企画するのもおすすめ。思わぬ所で友人ができたり、メンターとしてアドバイスをもらえるような先輩に出会えるものです。
そんな中、馴れ馴れしく話しかけてきて、説教を始める壮年男性(おじさん)に困ることはありませんか?
こちらの事を良く知りもしないのに上から目線で「女の子は〇〇しなきゃいけない。」「今時の若者は…。」なんて自己満足の説教を始められるとげんなりしてしまいますよね。けれど、自分よりも何十歳も年上の男性を無下にすることもできない…。
しかし、大人しく聞いていると、いつまでも役に立たない説教を聞かされることに…。
今日はそんな時、角を立てずに立ち去るためのコツをご紹介します。
丁寧にきっぱり
相槌⇒話続けられない理由を丁寧にきっぱり伝える⇒さっと立ち去る という3ステップで軽やかにかわしましょう。
例えば、
「へ~、そうなんですね。あ、私そろそろ会議なんです。失礼します♪」
「なるほど~。ちょっとお手洗いに行きたいので、失礼します♪」
コツは、相手が仕方ないと思うような用事を出して、語尾に「♪」を付けるような感じで機嫌よく言うこと。
心の中で嫌だなと思いながら付き合っているより、勇気を出して感じよく立ち去る方がずっと建設的です。
時間は有限の資源。自分にとって有効に、心地よく使っていいんです。
ちなみに、できる男性は仕事のアドバイスはしても時代遅れの説教なんてしません♪